スタッフセレクション

短編映画製作を始めた映画祭スタッフ有志たちが、製作者視点で面白い!監督の
話をもっと聞きたい!と思った作品を2014年度入選作品の中から選びました。

スタッフセレクション① 7/29(土) 13:30〜15:10

ある老人の時計
脚本・監督・編集:三ツ橋勇二
製作年:2013年/上映時間:21分
出演:小野塚老、小笠原佳秀、名倉右喬小林万里子、山下ケイジ、田中千佳子
高橋恭子


ある老人が「時間」の売り買いをしていた。様々な客が訪れるが、「時間」本当に変えられるのか。

2014 ひめじ国際短編映画祭2104 スポンサー賞 お墓の山石賞
2013 山形国際ムービーフェスティバル 日本タクト賞

嘘をついて
監督:三ツ橋勇二
脚本:米内山陽子
製作年:2015年/上映時間:24分50秒
出演:田中千佳子、中村貴子、高橋恭子信國輝彦、山崎カズユキ、仙北谷歩、平澤瑤


英会話講師のチエコ、一児の母のミカコ、駆け出しの小説家のショウコ。
三人の女たちが嘘をついて、その向こうに見たものは?

2016 Short Shorts Film Festival & Asia 
ジャパン部門ベストアクトレス賞
2016 SKIP国際Dシネマ 短編部門最優秀作品賞
2016 福岡インディペンデント映画祭 優秀賞
2016 第39回TOKYO月イチ映画祭 グランプリ
2017 Nippon Connection -Japanese Film Festival-(独) 上映
2017 Busan Inter City Film Festival(韓) 上映

≪三ツ橋勇二監督 プロフィール≫

株式会社大日にてCMなどの広告の映像ディレ
クターをしながら、短編映画をつくっている。これまで制作した短編映画は国内外の映画祭で多数受賞・上映されている。

http://www.dai-nichi.co.jp/mitsuhashi.html

★監督来場予定!

スタッフセレクション② 7/29(土) 16:00〜17:50

心臓の弱い男
プロデューサー・監督・撮影・編集:橘剛志
製作年:2013年/上映時間:19分58秒
出演:福井 将太、船田 真由香、佐藤 友美、尾形 公


ドキドキすると死んでしまう。そんな心臓の病気を持つ青年が、年頃の女性がいない田舎で、祖母と共にひっそりと暮らしている。ある日、村に突然かわいい女の子がやってきて…。

福岡インディペンデント映画祭 優秀賞/小田原映画祭 審査員特別賞
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭/アテネ国際短編映画祭
ひめじ国際短編映画祭2014 グランプリ、スポンサー賞 太平工材賞

★ビデオレター有

はんたま
監督:橘剛志 製作年:2015年/上映時間:12分

一人娘が旅立つ時でも、父は店番もせずにやりたい放題。湯治宿の父娘と、地獄蒸し卵の物語。九州ショートフィルムズプロジェクトの第1弾で、大分県別府市を舞台に撮影。

札幌国際短編映画祭/はままつ映画祭/インディペンデント映画祭 in 別府
アジア・フィルム・ベルリン

★ビデオレター有

フルスイング
監督・脚本:斎藤雄基
製作年:2012年/上映時間:6分57秒
出演:関本大介、他

深夜のバッティングセンター。特に目的もなく無気力な人々が集まっている。そこに現れた1人の男。男の全力でひたむきなスイングに、無気力だった人々の心が徐々に動き出す。男の正体は、天使?

きりゅう映画祭2013 きりゅうアワード グランプリ/おもいがわ映画祭2013 ショートムービーコンペティション グランプリ/Short Short Film Festival & Asia2013 オフィシャルコンペティション 入選

★ビデオレター有

Go!Hatto 登米無双
監督:斎藤雄基
製作年:2016年/上映時間:7分9秒

宮城県登米市に突如現れた怪しげな男たち。登米市の名物料理“はっと”を次々と市民から取り上げてゆく。
“はっと”と登米市の危機に立ち上がったのは、はっと作りの名人“トメ”。
先祖から受け継いだ一子相伝の秘技“登米無双”が今、蘇る!
Short Short Film Festival & Asia2017 観光映像大賞(観光庁長官賞)
栃木・蔵の街かど映画祭2017 蔵の街かどアワード 観客賞

★ビデオレター有

カリカゾク
監督:塩出太志
製作年:2012年/上映時間:20分
出演:仁後亜由美、他

親の心、子知らず。または子の心、親知らず。昔の人はなかなかうまいこといったもんだ。

ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2012 ベストアクトレスアワード/福井映画祭2012 グランプリ/小田原映画祭 グランプリ・市民スタッフ賞西東京市民映画祭 準グランプリ・奨励賞・西東京市議会議長賞
下北沢映画祭 観客賞