「つみきのいえ」が姫路に帰ってきました！見逃した方、もう一度大画面であの感動を！という方、今回は「つみきのいえ」はもちろんのこと、同作を生み出した映像制作会社ROBOTのアニメーション部門所属作家3人の作品も、加藤久仁生監督をゲストに迎え、トークを交えて一挙ご紹介いたします！
加藤久仁生監督が所属するROBOTではCM、TV番組、映画などあらゆるジャンルの映像作品を多数制作する傍ら、作家性と手作りにこだわり、良質のオリジナル短編アニメーションの制作にも力を注いできました。そうしてうまれた「つみきのいえ」の米国アカデミー賞短編アニメーション賞受賞により、「短編アニメーション」に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。普段観る機会ないけど、短編アニメーションって何？どこで観れるの？TVアニメとどう違うの？１人で作っているの？他にどんな作品を作っているの？etc. 今まで気になってた素朴な疑問、今回は加藤久仁生監督ご本人にぶつけながら（！）、短編アニメーションの魅力、温かくて優しいROBOT制作アニメーションの魅力を探っていきます。
待望のROBOTの新作オリジナルアニメーション、稲葉卓也監督の『ゴールデンタイム』も上映予定！
全て、大人も子供も楽しめる内容です。この機会に人の手の温かみがあるアニメーションを大画面でじっくりお楽しみください。
★公募コンペティション入選作品「デジタル」の坂井治監督（ROBOT所属）もゲストとして特別参加予定！
加藤久仁生監督が所属するROBOTではCM、TV番組、映画などあらゆるジャンルの映像作品を多数制作する傍ら、作家性と手作りにこだわり、良質のオリジナル短編アニメーションの制作にも力を注いできました。そうしてうまれた「つみきのいえ」の米国アカデミー賞短編アニメーション賞受賞により、「短編アニメーション」に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。普段観る機会ないけど、短編アニメーションって何？どこで観れるの？TVアニメとどう違うの？１人で作っているの？他にどんな作品を作っているの？etc. 今まで気になってた素朴な疑問、今回は加藤久仁生監督ご本人にぶつけながら（！）、短編アニメーションの魅力、温かくて優しいROBOT制作アニメーションの魅力を探っていきます。
待望のROBOTの新作オリジナルアニメーション、稲葉卓也監督の『ゴールデンタイム』も上映予定！
全て、大人も子供も楽しめる内容です。この機会に人の手の温かみがあるアニメーションを大画面でじっくりお楽しみください。
★公募コンペティション入選作品「デジタル」の坂井治監督（ROBOT所属）もゲストとして特別参加予定！
上映予定日時：15日（日） 10:50〜12:35 親子室あり（定員14名・先着順）
黄金虫/ 栗コーダーカルテット
監督：稲葉卓也｜2013年｜3分｜演奏：栗コーダーカルテット庶民のお金持ちをうらやむ気持ちを黄金虫に例えて歌った日本の古い童謡。金魚のおもちゃは錆びたヤカンの中に住んでいる。彼女は、黄金虫に密かな憧れを抱いている。
NHKみんなのうた“PoPoLooise”
監督：坂井治｜2008年｜4分40｜作曲：関島岳郎/作詞・うた：UA栗コーダーカルテットのメンバーで、幅広く音楽活動をされている関島岳郎さんが作曲。温かくどこか懐かしい音楽に合わせて、UAさんが愛犬「ポポルイーズ」を歌っている。アニメーションでは、少年とポポの記憶を描きながら、少年の成長を見つめている。
No rain No rainbow
監督：坂井治｜2011年｜４分20｜文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 審査委員推薦作品、シカゴ子供のための映画祭入選「雨の降らない虹はない」ハワイに伝わる諺をヒントに、オリジナル制作したMUSIC VIDEO。雨(raindrop)は空の雨(teardrop)。空も、人も、泣きたい時は泣けばいい。やがて虹が出るまでとメッセージします。この困難な時代、ネガティブにならず前向きに生きる勇気を与えたい。
情景
監督：加藤久仁生｜2012年｜7分展覧会のために制作した１分×７本のオムニバス作品。「休日」「雪」「ポタージュ」「朝」「あいつ」「ひるね」「カーテンコール」
つみきのいえ
監督：加藤久仁生｜2008年｜12分｜第81回米国アカデミー賞短編アニメーション賞受賞、アヌシー国際アニメーションフェスティバル クリスタル受賞海の上に家が建っている。水面が上がってきてしまう為に、積木を積み重ねるようにして上へ上へと建て増しされた家。おじいさんはそんな家にひとりで暮らしている。家族の思い出に囲まれて。そんなある日、家の中にまた水が入ってきた為に、新しい家を作らなければならなくなった…。孤独なおじいさんとその家族の思い出の物語
ゴールデンタイム
監督：稲葉卓也｜2013年｜23分｜第17回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門優秀賞、ソウル国際カートゥーン&アニメーションフェスティバル アジアの光賞/観客賞舞台は、好景気に湧いた1980年代の日本。ある日、長年使われてきた60年代製の家具調テレビが廃品置き場に捨てられてしまう。テレビは捨てられた事を受け入れられず廃品置き場から脱出を試みるのだが…。
テレビがたどった数奇な運命を人生に重ねて描く悲喜劇。
≪監督プロフィール≫
加藤久仁生。1977年生まれ。鹿児島県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、（株）ロボットに所属。主なアニメーション作品に「つみきのいえ」「情景」、絵本に「つみきのいえ」「あとがき」「えきのひ」がある。 加藤久仁生ウェブサイト：http://www.robot.co.jp/staff/kunio/
加藤久仁生。1977年生まれ。鹿児島県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、（株）ロボットに所属。主なアニメーション作品に「つみきのいえ」「情景」、絵本に「つみきのいえ」「あとがき」「えきのひ」がある。 加藤久仁生ウェブサイト：http://www.robot.co.jp/staff/kunio/
≪監督プロフィール≫
坂井治。1977年生まれ。埼玉県出身。（株）ロボット所属。アニメーションを中心に、イラストレーション、絵本など様々な創作活動をしている。 坂井治ウェブサイト：http://blog.robot.co.jp/sakaiosamu/
坂井治。1977年生まれ。埼玉県出身。（株）ロボット所属。アニメーションを中心に、イラストレーション、絵本など様々な創作活動をしている。 坂井治ウェブサイト：http://blog.robot.co.jp/sakaiosamu/
≪監督プロフィール≫
稲葉卓也。1976年生まれ。三重県出身。アニメーション作家。NHK-BSのキャラクター「ななみちゃん」のキャラクターデザイン及びアニメーションをはじめ、テレビ番組、CM、PV、絵本などを手がけている。2013年短編アニメーション「ゴールデンタイム」発表。書き下ろし絵本「ゴールデンタイム」も出版（白泉社刊） 稲葉卓也ウェブサイト：http://blog.robot.co.jp/inaba/
稲葉卓也。1976年生まれ。三重県出身。アニメーション作家。NHK-BSのキャラクター「ななみちゃん」のキャラクターデザイン及びアニメーションをはじめ、テレビ番組、CM、PV、絵本などを手がけている。2013年短編アニメーション「ゴールデンタイム」発表。書き下ろし絵本「ゴールデンタイム」も出版（白泉社刊） 稲葉卓也ウェブサイト：http://blog.robot.co.jp/inaba/
