姫路出身、井上真行監督『夢を見た』&トーク

初めて自分でお金を出さずに、
初めて自分が一切出ずに、撮らせてもらえた映画。
夢を見たから、破滅して
夢を見たから、再生に向かう映画。
壮大なギャグだと思って頂けると本望であります!  井上真行

姫路出身の井上監督、映画制作という「夢」を見て、地元姫路〜関西での自主映画を制作後、上京。帰省の度に、とにかく姫路を歩き、前回の映画祭では来姫の監督達を引き連れ、姫路の穴場(ロケ地候補)ツアーを敢行!地元姫路を誰よりも愛する井上監督。「いつかは姫路で長編を…」そんな監督の最新作「夢を見た」の上映後に、映画のこと、夢のこと、姫路のこと、いろいろ語っていただきます。作風そのまま、真っ直ぐに「夢」を追い続ける井上真行監督、皆で応援していきましょう!

上映予定日時:14日(土)15:20〜16:10

『夢を見た』上映前に「世界のべリーショート」プログラムから『AMELIA』、『ALIENATION』を上映予定。作品情報詳細は「世界のべリーショート」で。


夢を見た
監督:井上真行|2013年|10分|製作:経済産業省/公益財団法人ユニジャパン主要キャスト:渡辺大知・奥田恵梨華
公式HP http://qult.jp/yumewomita/
世に認められる作品を残そうと、ギャンブル狂だったドストエフスキーの真似をしたら、作品は残らずに借金だけ残って破滅した青年の苦悩と、そこから再生する瞬間の物語。

≪監督プロフィール≫
井上真行。1981年生まれ。兵庫県姫路市出身。大阪芸術大学卒業後、テレビ番組制作会社入社。その後、自主映画を撮り始める。仕事の合間に制作した初監督作品『シねない奴』がぴあフィルムフェスティバル(PFF)アワード2007入選、三本目となる『一秒の温度』がぴあフィルムフェスティバル2009年アワードにおいてグランプリ受賞。 『シねない奴』(2006)、『有終の美』(2007)、『一秒の温度』(2009)、『正しく忘れる』(2010)、『愛には花束を』(2012)、『夢を見た』(2013)など。現在は新作長編を準備中。   
『正しく忘れる』は5月24日から渋谷アップリンクでレイトショー、関西では第七芸術劇場(大阪)での公開予定!詳しくは公式HPで!
http://www.toenta.co.jp/tadashiku/