これまでのプレイベント(2010年度)

 

終了 7/10(土)
お城の見える映画館 シネマナイト
終了 6/19(土)
お城の見える映画館 シネマナイト
終了 6/18(金)
懐かしのクラシック名画『ガス燈』『禁じられた遊び』
終了 5/30(日)
映画『ウォレスとグルミット』シリーズと短編映画 上映会
終了 5/14(土)
お城の見える映画館 シネマナイト
終了 3/28(日)
ひめじ国際短編映画祭in神戸
終了 2/25(木)
映画『愛を読むひと』
終了 ’0911/23(祝)
映画『マス・エンダン』

 
 

《終了》7/10(土) お城の見える映画館 シネマナイト

3回目シネマナイトは、~想像と舞う ファンタスティック・ショート~ と題して上映します

7/10(土) 納屋工房 19:00〜21:00予定(途中休憩あり)

お城の見える映画館 シネマナイト
お城の見える映画館 シネマナイト

昨夏開催され、大盛況のうちに幕を閉じた、ひめじ国際短編映画祭2009の公募作品の中から選りすぐりを上映します。入選作品、選外の優秀作品を毎回テーマごとに上映。短編映画の魅力の虜になった方は、昨年上映されなかった秀作を発掘に!短編映画未経験の方は、新たな映像の体験に行きませんか?夢あふれるアニメーションから心に響くドラマ、シュールなコメディ、サスペンスと盛りだくさんの上映会です。プログラム詳細は追って発表いたします。お城の見える素敵な会場で、アットホームな上映会をお楽しみください。

また、本イベントは、入場無料ですが、監督のみなさま、映画祭ボランティアスタッフのみなさま、会場をご提供くださるみなさまなどの多大なるご理解とご支援のもとに、実現しています。当日、設置される募金箱にみなさまのお気持ちを入れていただけると幸いです。また、映画祭サポーターの受付も会場で行っていますので、ぜひあなたの積極的な参加をお待ちしています。

 

上映作品

片岡翔 監督『ぐるぐるまわる』
 
『ぐるぐるまわる』
(片岡翔 監督/28分/2008年)
親友イノルの四十九日に部屋を訪れたハルとタケル。そこで二人は初めて彼の心の奥を知る。

<監督が語るみどころ>
東京下町。床から天井まで溢れるように配置された本や雑貨。狭い通路を体を斜めにして行き交うお客。そんなお店をうろうろしている時に、ふと、「ぐるぐるまわる」という言葉が頭に浮かびました。考えていた企画を放り投げ、ぐるぐるまわる映画を撮ろうと思い、勢いのままに撮ったものがこの作品です。荒削りなものですが、完成されていないからこその面白味があるのが自主映画であり、この作品は自分の作品群の中でも、その要素が最も色濃く反映されている映画です。ストーリーの構成上、あらすじもジャンルも観る前の方にはできるだけ秘密にしたいので、こんな解説ですみません。そして観終わったお客様にもすみません、とだけ申しておきます。

◎ふかや映画祭2009 優秀賞


山田園子 監督『童』
 
『童』
(山田園子 監督/1分/2008年)
天候を操る二人の神様が、泣いたり笑ったりおおいそがし!

<監督が語るみどころ>
感情と天候の関わりみたいなことを考えていました。人も地球も水で出来ているから、シンクロしたりもするのでしょう。子供を描くのは楽しいです。大人になってもこんな風に屈託なく泣いたり笑ったりできたらいいのになぁ。

◎NHKデジタルスタジアム 放映(2008年)


目黒啓太 監督『アルジの失恋』
 
『アルジの失恋』
(目黒啓太 監督/22分/2009年)
失恋からなかなか立ち直れない主人公。しかし、彼の脳内の記憶を担当する部署は大騒ぎになっていた。

<監督が語るみどころ>
あなたの頭の中にも記憶管理人がいて、あなたが忘れられないあの切なくも美しい出来事や、ふとしたとき思い出すあの楽しかった思い出について、あーだこーだとぼやいているのです。きっと。次はタイムマシンの話をやりたい。黙々構想中。

◎九州大学芸術工学部上映会YEARS 上映(2009年)


伊羅子政代 監督『しましまちゃん』
 
『しましまちゃん』
(伊羅子政代 監督/29分/2008年)
妙に人見知りで引っ込み思案な女子大生・坂崎。クラスの男から授業のノートを貸して欲しいと頼まれる。

<監督が語るみどころ>
無器用なしましまちゃんの一生懸命な姿を見てもらえればと思います。

◎花の街ふかや映画祭2008 招待上映
◎伊参スタジオ映画祭2009 招待上映


野中聡紀 監督『コンセント』
 
『コンセント』
(野中聡紀 監督/10分/2009年)
生まれつき帯電体質のアンジェさんはひとりぼっち。昆虫好きの少年との出会いで光を見つける。

<監督が語るみどころ>
絵本のようなアニメーションだ!私の創ったものをそう感じていただけるとうれしいです!

◎関西テレビBACA-JA2009 佳作


澤田裕太郎 監督『奴との遭遇』
 
『奴との遭遇』
(澤田裕太郎 監督/8分/2009年)
地球を滅ぼすべくついに降臨した恐怖の大王。しかし、既に地球は滅んでいた。

<監督が語るみどころ>
人形アニメーション『奴との遭遇』を制作した澤田裕太郎です。好きなように楽しんでください。

◎ひめじ国際短編映画祭2009 グランプリ
◎第2回したまちコメディ映画祭 したまちコメディ大賞 グランプリ&観客賞


作品提供監督

片岡翔 監督『ぐるぐるまわる』片岡翔片岡翔(かたおか しょう)
1982年、札幌出身。東京都在住。脚本・監督・美術・編集など一通りのワークフローをこなし、ショートフィルムやPV等、映像制作を行っている。「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」に2008年から三年連続入選し、昨年はSTOP!温暖化部門、本年はジャパン部門で観客賞を受賞。最新作『くらげくん』は「第32回ぴあフィルムフェスティバル」をはじめ、国内外五つの映画祭で上映される。
Nekome Film http://www.nekomefilm.com
山田園子 監督『童』山田園子山田 園子(やまだ そのこ)
1986年、神奈川県生まれ。2009年、多摩美術大学・美術学部絵画学科油画専攻卒業。2010年春、イメージフォーラム付属映像研究所33期卒業。大学在学中より絵画、彫刻などの傍ら独学でコマ撮りアニメーションを制作する。紙や水などの質感にこだわり、実験的でありながらほっこりするような作品作りに挑戦中。
PuddingCocco〜にわとりプリン http://homepage3.nifty.com/pudding-cocco/
目黒啓太 監督『アルジの失恋』目黒啓太(めぐろ けいた)
1986年、新潟県生まれ。九州大学芸術工学部在学中の2005年より福岡で映像制作を始める。本作は学生時代の最後に制作した作品。現在はCM制作会社で働きながら次の作品を作るチャンスを狙っています。

伊羅子政代 監督『しましまちゃん』伊羅子政代(いらこ まさよ)
1982年、群馬県生まれ。大学在学時にニューシネマワークショップに通い、映画制作を学ぶ。今回の「しましまちゃん」は実家に近い埼玉県深谷市地域の方々及び深谷フィルムコミッションの協力を得て制作された。 現在は新作に向けて脚本を執筆中。

野中聡紀 監督『コンセント』野中聡紀(のなか さとのり)
1985年、山梨県うまれ。2005年 東京工芸大学芸術学部アニメーション学科入学。2009年 同大学卒業。2009年 東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻入学。大学入学以来、絵本のようなアニメーションの制作を目指して日々研究中。

澤田裕太郎 監督『奴との遭遇』澤田裕太郎澤田裕太郎(さわだ ゆうたろう)
1985年東京生まれ。主に人形アニメーションを制作してます。大体コメディ系を作ってますが、これからはアクションやホラーに挑戦していきたいです。
ロボニンジャエイリアン http://robo-ninja-alien.jimdo.com/

日程 7/10(土) 19:00〜21:00予定

納屋工房
納屋工房(大手前公園・姫路城前側から望む)

会場 コミュニティスペース納屋工房
    (姫路みゆき通り北・イーグレひめじ隣)
    姫路市本町68 大手前第一ビル4階

    ビル4階へは、みゆき通り・イーグレひめじ側のエレベーターをご利用ください。
    北側に大手前公園と姫路城を望むロケーションです。

    ・電車をご利用なら、
     JRまたは山陽姫路駅から姫路城方面へ徒歩およそ15分。
    ・自動車ご利用なら、
     イーグレひめじ地下駐車場、あるいは、大手前公園地下駐車場へ(約600台収容)
     姫路バイパスご利用の方は、中地ランプ下車です。
    ・電車、高速道路、新幹線、航空便ご利用なら、
     姫路へのアクセス

 


大手前公園・姫路城前側から望む。右手前が大手前第一ビル。左奥がイーグレひめじ。

大手前公園より望む。左手がイーグレひめじ。右手が大手前第一ビル。真ん中がみゆき通り。

ビル4階へは、みゆき通り・イーグレひめじ側のエレベーターで。エレベーター左手に本やさん。右手に電器やさん。


料金 特になし
     ・全席自由席、入れ替えなし
     ・映画祭運営のための募金や、映画祭サポーター参加にぜひご協力ください。
物販 アルコールやソフトドリンク、菓子の販売があります。
     例)ビール、チューハイ、ジンジャーエール、ファンタオレンジ、ウーロン茶、コーヒー、ポテトチップス、ポップコーン
     ・上記は第1回シネマナイトの例です。内容が変更される場合があります。
主催 ひめじ国際短編映画祭事務局 エクラン・ドゥ・ハリマ
     080−4021−4042(事務局専用回線・不定休・留守電あり)
     ecrans.de.harima@gmail.com

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最新のプレイベント

 
 

《終了》6/19(土) お城の見える映画館 シネマナイト

2回目シネマナイトは、~世界に浸る アロマティック・ショート~ と題して上映します

6/19(土) 納屋工房 19:00〜21:00予定(途中休憩あり)

お城の見える映画館 シネマナイト
お城の見える映画館 シネマナイト copyright©姫路経済新聞

昨夏開催され、大盛況のうちに幕を閉じた、ひめじ国際短編映画祭2009の公募作品や、応募監督の所有される作品から選りすぐりを上映します。入選作品、選外の優秀作品を毎回テーマごとに上映。短編映画の魅力の虜になった方は、昨年上映されなかった秀作を発掘に!短編映画未経験の方は、新たな映像の体験に行きませんか?夢あふれるアニメーションから心に響くドラマ、シュールなコメディ、サスペンスと盛りだくさんの上映会です。お城の見える素敵な会場で、アットホームな上映会をお楽しみください。
今年のシネマナイトは、5月から7月までの各回ごとにテーマを設け、それにそった作品をセレクションしてみました。6月のテーマは、「世界に浸る アロマティック・ショート」。ジャンルもテーマも違いますが、じっくり練られた脚本と演出で魅せる短編映画ばかりです。どうぞご注目ください。

また、本イベントは、入場無料ですが、監督のみなさま、映画祭ボランティアスタッフのみなさま、会場をご提供くださるみなさまなどの多大なるご理解とご支援のもとに、実現しています。当日、設置される募金箱にみなさまのお気持ちを入れていただけると幸いです。また、映画祭サポーターの受付も会場で行っていますので、ぜひあなたの積極的な参加をお待ちしています。

作品情報

勝又悠 監督『キミ/ハミング/コーヒー』
 
『キミ/ハミング/コーヒー』
(勝又悠 監督/18分/2009年)
友だち以上恋人未満のふたりの初めての夜明け。等身大の片想いムービー。

<監督が語るみどころ>
映画を作るとき、「不特定多数の人に向けて」に作るのをあらかじめ決められたケースと、「たった一人の人に向けて」自発的に作るケースと、2パターンあると思います。この「キミ/ハミング/コーヒー」という作品は後者です。どっちがよくて、どっちが悪いとかはありませんが真っすぐに、剥き出しに、赤裸々に、メッセージが込められた映画は、すごく強いと思います。僕にとってこの「キミ/ハミング/コーヒー」は大切で、愛しくて、かわいくて仕方がない。宝物のような映画です。

◎第三回小田原映画祭 審査員特別賞
◎小津安二郎記念蓼科高原映画祭2009 準グランプリ
◎第32回ぴあフィルムフェスティバル2010 ノミネート


七尾一哉 監督『放課後、エメラルド』
 
『放課後、エメラルド』
(七尾一哉 監督/9分/2007年)
駅のホーム。少女は自分の育てたトマトを食べに来るように少年を誘う。

<監督が語るみどころ>
「放課後、エメラルド」は僕が初めて制作したCGアニメーションです。 アオ臭くて、色々イタイ作品ですが僕はなかなか気に入っています。この頃の僕は、許せないことがたくさんあって、信じているものもたくさんあったのだと思います。今はそういうものがするりとどこかに抜けて、ぽかんとして、なかなか次の一歩に進めないでいます。と、愚痴ってもしょうがないので今度誰か優しく慰めてください(笑)。少しでも気にいっていただけたら幸いでございます。はい。

◎19th CGアニメコンテスト 入選


岡田茂 監督『金魚』
 
『金魚』
(岡田茂 監督/27分/2009年)
夏休みが始まる前日、少女と少年が待ち合わせをした。少年は引っ越しの予定が早まったことを告げる。

<監督が語るみどころ>
『小さな予感』をテーマに作った短編です。撮影は3日、完成までは4年(諸事情で)という作品です。撮影時に小6だった子役の二人とこの前会った時、高校生になっていてビビりました。

◎JPPAアワード 学生部門 カテゴリーI(ドラマ)審査員奨励賞
◎SKIPシティ国際Dシネマ映画祭短編部門 奨励賞&川口市民賞


青木克齋 監督『へなこ』
 
『へなこ』
(青木克齋 監督/17分/2005年)
下を見ることが好きなへなこ。ある日「頂天眼」という金魚に出会う。

<監督が語るみどころ>
大学の卒業制作として作った6年前の拙く短い映画ですが、上映する機会を頂き嬉しく思います。 他愛のない日常の、ほんわかとした空気感とちょっとした変化を楽しんで頂けたら幸いです。

◎京都国際学生映画祭2006 入選
◎うえだ城下町映画祭 第4回自主制作映画コンテスト 審査員賞


佐藤福太郎 監督『しあわせならたいどでしめそうよ』
 
『しあわせならたいどでしめそうよ』
(佐藤福太郎 監督/29分/2009年)
人生に疲れたオジさんタロと現実的でしっかり者の小学一年生ミナの不器用な友情。

<監督が語るみどころ>
みなさんに作品を観て頂ける機会を与えて下さったひめじ国際短編映画祭様、そして観て頂いたお客様にまず感謝致します。
本作品の主演の女の子は設定と同じ6歳の子に出演して頂きました。実年齢の子と作品を作り上げていく事で脚本、演出と変わる事もしばしばありました。いつの世も問題の多い社会において、いつの世も子どもは逞しく育ちます。
そんな子ども力が欠けて大人はどんどん弱くなってしまう部分もあるのかもしれません。
しあわせなら手をたたこうの歌を元気に歌う真直ぐな気持ちが大切なのかなぁ。とそんな気持ちを作品に込めました。
お客様の心に何か1つでも届くものがあれば嬉しく思います。よろしくお願いいたします。

◎長岡インディーズムービーコンペティション2009 グランプリ
◎西東京市民映画祭2009 グランプリ
◎ひめじ国際短編映画祭2009 奨励賞&観客賞
◎日韓ムービーアワード2009 準グランプリ



 
作品提供監督

勝又悠 監督『キミ/ハミング/コーヒー』勝又悠勝又悠(かつまた ゆう)
1981年神奈川県生まれ。少年少女の思春期を、夢と希望と絶望を交えて描く。新作「はい!もしもし、大塚薬局ですが」(主演:円城寺あや、AKB48の小林香菜)が劇場公開待機中。
STROBO RUSH http://www.stroborush.com/
 
七尾一哉 監督『放課後、エメラルド』七尾一哉(ななお かずや)
1977年大阪生まれ。 5年ほど前にアニメが作りたくてCGを独学で勉強。初めて制作した作品がそこそこ評価をもらう。現在は牛歩で新作を制作中。
岡田茂 監督『金魚』岡田茂(おかだ しげる)
1975年、神奈川県生まれ。映像・文筆の仕事に従事。『月がとっても青いから』(自主制作/2004)、『某日快晴ワレ告白セリ』(自主制作/2005)、『夏のゴンドラ』(ネットシネマ/2006)、『金魚』(自主制作/2009)、ドラマ『夕陽ヶ丘の探偵団』全3話シリーズ(NHK教育/2008)、劇場用長編映画『三本木農業高校、馬術部』(東映/2008)、劇場用長編映画『星砂の島のちいさな人魚~マーメイドスマイル~』(2010)
青木克齋 監督『へなこ』青木克齋(あおき かつなり)
1980年、千葉県生まれ。2005年、日本大学芸術学部映画学科卒業。主に映画の現場で助監督として活動。現場の隙間を縫って、牛歩の如く地道に自主制作活動も行う。現在、新作撮影に向けて脚本執筆中。
佐藤福太郎 監督『しあわせならたいどでしめそうよ』佐藤福太郎佐藤福太郎(さとう ふくたろう)
1969年東京生まれ・東京の隅っこにて映像制作JillMotionを設立。ショートフィルムを中心に製作をしております。ひめじ国際短編映画祭に08年「アタシヲ産んだアイツ」09年「しあわせならたいどでしめそうよ」と連続入選。09年は4つの映画祭にノミネート。2010年2月より新作クランクイン。現在は音楽PVや企業PVなど、幅広い映像分野で活動中。
映像制作JillMotion http://www.jillmotion.com/

日程 6/19(土) 19:00〜21:00予定

納屋工房
納屋工房(大手前公園・姫路城前側から望む)

会場 コミュニティスペース納屋工房
    (姫路みゆき通り北・イーグレひめじ隣)
    姫路市本町68 大手前第一ビル4階

    ビル4階へは、みゆき通り・イーグレひめじ側のエレベーターをご利用ください。
    北側に大手前公園と姫路城を望むロケーションです。

    ・電車をご利用なら、
     JRまたは山陽姫路駅から姫路城方面へ徒歩およそ15分。
    ・自動車ご利用なら、
     イーグレひめじ地下駐車場、あるいは、大手前公園地下駐車場へ(約600台収容)
     姫路バイパスご利用の方は、中地ランプ下車です。
    ・電車、高速道路、新幹線、航空便ご利用なら、
     姫路へのアクセス

 


大手前公園・姫路城前側から望む。右手前が大手前第一ビル。左奥がイーグレひめじ。

大手前公園より望む。左手がイーグレひめじ。右手が大手前第一ビル。真ん中がみゆき通り。

ビル4階へは、みゆき通り・イーグレひめじ側のエレベーターで。エレベーター左手に本やさん。右手に電器やさん。


料金 特になし
     ・全席自由席、入れ替えなし
     ・映画祭運営のための募金や、映画祭サポーター参加にぜひご協力ください。
物販 アルコールやソフトドリンク、菓子の販売があります。
     例)ビール、チューハイ、ジンジャーエール、ファンタオレンジ、ウーロン茶、コーヒー、ポテトチップス、ポップコーン
     ・上記は第1回シネマナイトの例です。内容が変更される場合があります。
主催 ひめじ国際短編映画祭事務局 エクラン・ドゥ・ハリマ
     080−4021−4042(事務局専用回線・不定休・留守電あり)
     ecrans.de.harima@gmail.com

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最新のプレイベント

《終了》6/18(金) 懐かしのクラシック名画シアター『ガス燈』『禁じられた遊び』


不朽の名作『ガス燈』『禁じられた遊び』姫路でのスクリーン上映決定!

作品情報


『ガス燈』
Gaslight
(Blu-ray/字幕版/モノクロ/114分/1944年/アメリカ)
19世紀末のロンドン。有名な女性歌手である叔母を殺されたポーラは、叔母の遺産を相続して、夫グレゴリーと叔母の屋敷で新婚生活を始めるが、次第に身辺に奇妙なことが起こってくる。犯人がポーラを追いつめていく心理サスペンスの傑作。

監督:ジョージ・キューカー
出演:シャルル・ボワイエ、イングリッド・バーグマン、ジョゼフ・コットン
アメリカアカデミー主演女優賞


『禁じられた遊び』
Jeux interdits
(Blu-ray/字幕版/モノクロ/82分/1951年/フランス)
農家の少年ミシェルと戦争で両親を失った5歳の少女ポートレット。生と死の意味も分からずに動物や虫の墓を作って遊ぶ二人。大人のエゴが引き起こした「戦争」と子どもたちが見せる「純真」さの対比は観るものの心に鮮烈な印象を残す。あまりにも有名なギターの主題曲とともに映画史に残る不滅の名作。

監督:ルネ・クレマン
出演:ブリジット・フォッセー、ジョルジュ・プージュリー、ジュザンヌ・クールタル ほか
アメリカアカデミー名誉賞
ヴェネチア国際映画祭金獅子賞

上映スケジュール

6/18(金)

10:15~12:10予定

『ガス燈』
13:00~14:22予定

『禁じられた遊び』
14:40~16:35予定

『ガス燈』

    ・各回入れ替えなし

料金 一律800円
    ・全席自由席(800席)、入れ替えなし
    ・前売り券発売なし
    ・映画祭運営のための募金、映画祭サポーター参加にぜひご協力ください。

会場 姫路市市民会館 大ホール(800人収容)
    姫路市総社本町112

    ・国道2号線東行き沿いにあります。
    ・JR姫路駅・山陽電車姫路駅から北東へ、徒歩15分。
    ・バスでは、神姫バス待合所西のりばから
     22番[夕陽ヶ丘]行き、24番[市川台]行き、21番[北宿]行き・[鹿島神社]行きで[市民会館前]下車。
     神姫バス待合所は、JR姫路駅中央改札を出て左前方の[キャスパ]のすぐ手前にあります。
    ・市民会館に駐車スペースはありません。車でご来館の際は、周辺の公営駐車場など、有料駐車場をご利用ください。
     付近の公営駐車場案内

姫路市市民会館姫路市市民会館 大ホール

姫路市市民会館 周辺図

主催 ひめじ国際短編映画祭事務局
    エクラン・ドゥ・ハリマ
    080−4021−4042
    (事務局専用回線・不定休・留守電あり)
    ecrans.de.harima@gmail.com
協力 姫路シネマクラブ、姫路市民劇場、姫路労音姫路文学館友の会
後援 姫路市、(財)姫路市文化国際交流財団

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最新のプレイベント

《終了》5/30(日) 映画『ウォレスとグルミット』シリーズと短編映画 上映会

三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー提供作品
本年度アカデミー賞®短編アニメ賞にノミネート!

ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢

4度のアカデミー賞®を受賞したニック・パーク監督の短編最新作
『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』姫路での上映決定!

5/30(日) イーグレひめじあいめっせホール 10:30の回と14:00の回(各回の後に短編上映あり)

ストーリー


パン屋「トップ・バン」を始めたウォレスとグルミット。ふっくら焼けた美味しそうなパンを配達してまわります。でもよく見ると、働いているのは、やっぱりグルミットばかり?!ウォレスは、街で出会ったかつてのCM女優パイエラ・ベークウェルに恋をして、仕事に熱が入らない様子です。おまけに、街で起こっている「パン屋さん連続殺人事件」の犯人にウォレスが狙われていることを知ったグルミットは、あの手この手で主人を救おうとします。それでも能天気なウォレスはまったく気づいてくれません。はたして、グルミットはウォレスを救うことができるのでしょうか?

全世界待望!「ウォレスとグルミット」短編最新作!
精巧なクレイアニメで4度のアカデミー賞®を受賞し、アニメーションの枠を超えて世界から熱狂的な支持を集めているアードマン・アニメーションズの「ウォレスとグルミット」シリーズ。その最新作となる『ベーカリー街の悪夢』は、2008年クリスマスに本国イギリスでTV放映され、視聴率58%という驚異的な記録を打ち立てました。今作ではサスペンスの巨匠ヒッチコックを彷彿とさせるどこか不気味でスリリングな演出を軸としつつ、これまで同様に映画ファンならニヤリとせずにはいられない小ネタが満載!クライマックスの”戦闘シーン(!?)“が、アノ名作SF映画のパロディになっているのをはじめ、”元ネタ“となっている数々の作品を探すのも楽しみの一つ。この洒落の利いたミックス感覚こそ、イギリス的と言ってもいいでしょう。

シリーズ20周年を記念して、デジタルリマスター版過去作品3本を一挙同時上映!
ニック・パーク監督が、卒業制作として作った最初の作品「チーズ・ホリデー」(1989年)から今年で20年。それを記念して、デジタルリマスター版「チーズ・ホリデー」「ペンギンに気をつけろ!」「危機一髪!」を特別同時上映することが決定しました。特にファンの多いこのクラシック3本と合わせて4作すべてを、新字幕・新吹替で一挙にご覧頂きます。20年を通して変わらない魅力、はたまた、進化をとげている表現や技術、さらには、通して見るからこそ気づく隠れネタの数々。マニアならずとも、いろんな発見ができる一挙上映にご期待ください。

作品情報

《ウォレスとグルミット シリーズ4作品》


『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』
Wallace & Gromit, A Matter Of Loaf And Death
(吹替版/デジタルリマスター版/DVD/29分/2008年/イギリス)
監督 ニック・パーク
脚本 ニック・パーク/ボブ・ベイカー
原作 ニック・パーク
制作 アードマンアニメーションズ
吹替 津川雅彦/森公美子
http://www.ghibli-museum.jp/wg/


『チーズ・ホリデー』
Wallace & Gromit, A Grand Day Out
(新吹替版/デジタルリマスター版/DVD/23分/1989年/イギリス)
おいしいチーズを求め、ウォレスとグルミットはお手製のロケットで月へと旅に出るのですが…。ニック・パークが美術学校の卒業制作として制作を開始。完成までに6年も費やした記念すべきデビュー作。

1990年 イギリスアカデミー賞アニメーション部門 最優秀賞
1990年 ザグレブ映画祭アニメーション部門 グランプリ ほか多数受賞


『ペンギンに気をつけろ!』
Wallace & Gromit, The Wrong Trousers
(新吹替版/デジタルリマスター版/DVD/29分/1993年/イギリス)
下宿人を装ってウォレスの家にやってきたマッグロウは、人のよいウォレスを巻き込んで、ダイヤモンドを盗む計画を着々と進めます。探偵のように事件を解決するのはグルミット。最後の電車模型での追跡シーンは息もつかせぬ勢いです。

1993年 シカゴ映画祭 グランプリ
1994年 アメリカアカデミー賞短編アニメーション部門 最優秀賞 ほか多数受賞


『ウォレスとグルミット、危機一髪!』
Wallace & Gromit, A Close Shave
(新吹替版/デジタルリマスター版/DVD/31分/1995年/イギリス)
ウォレスとグルミットは新しい仕事を始めました。その名も「ウォレスとグルミットの窓ふきサービス」。お客さんの一人、毛糸屋のウェンドレンと恋に落ちるウォレス。そして彼女の飼い犬プレントンや、迷い羊のショーンも加わり、またも大冒険が繰り広げられます。

1996年 エミー賞ポピュラー・アーツ部門 最優秀賞
1996年 サンフランシスコ国際映画祭 ゴールデンゲート賞 ほか多数受賞

《ひめじ国際短編映画祭より 短編映画セレクション6作品》


『海と命 うらしまたろう物語』
(Sebastien GODARD 監督/8分16秒/2008年)
誰もが知っているお話「浦島太郎」。でも、竜宮城はゴミだらけで・・・。地球のために、わたしたちができることは?大阪の子どもたちによる、新「浦島太郎」。

◎第4回札幌国際短編映画祭 インターナショナル作品部門入選
◎第18回アース・ヴィジョン地球環境映像祭 子どもアース・ヴィジョン賞


『童』
(山田園子 監督/1分30秒/2008年)
天候を操る二人の神様が、泣いたり笑ったりおおいそがし!

◎2008年デジタルスタジアム 上映


『THE・キングおさる』
(藤勝友侑也 監督/5分30秒/2008年)
1947年、テキサス州に墜落した謎の円盤。未知の生命体との一部始終を収めたフィルムが公開された。

◎NHK「デジタルスタジアム」 伊藤有壱セレクション・ベストセレクション選定
◎第11回TBS「DigiCon6」 TBSDigicon6.com賞


『コンセント』
(野中聡紀 監督/10分27秒/2009年)
生まれつき帯電体質のアンジェさんはひとりぼっち。昆虫好きの少年との出会いで光を見つける。

◎BACAJA2009 佳作


『印鑑検査工場』
(松岡昌志 監督/4分40秒/2008年)
選ばれし一品になるべく、検査官の厳しい検査に挑むスタンプたち。自由と勝利を目指して、走れスタンプ!

◎第4回 那須国際短編映画祭 那須アワード2009優秀賞
◎マカオ国際映画祭映画祭 コンペ部門入選


『奴との遭遇』
(澤田裕太郎 監督/8分45秒/2009年)
地球を滅ぼすべくついに降臨した恐怖の大王。しかし、既に地球は滅んでいた。

◎ひめじ国際短編映画祭2009 グランプリ
◎第2回したまちコメディ映画祭 グランプリ
◎第2回したまちコメディ映画祭 観客賞

作品提供監督

Nick Park(ニック・パーク)
1958年、イギリス生まれ。子どもの頃、洋裁をしていた母親がその辺に散らかしていた糸巻きを、ニックが使って作り出した『ねずみのワルター』が最初の作品。高校卒業後、シェフィールド・アート・スクールに進み、80年には「アーツ・オブ・ザ・コミュニケーション」を卒業すると同時に、ビーコンスフィールドの国立映画テレビ学校へ入学。このときから『チーズ・ホリデー』の制作にとりかかり、後にアードマン・スタジオで完成させるまで6年間を費やす。(copyrights©ソニー・クリエイティブプロダクツ
Sebastien GODARD 監督『海と命 うらしまたろう物語』Sebastien GODARD(セバスチャン・ゴダール)
1978年、コンゴ民主共和国・キンシャサ生まれ。国籍はフランス。1998年にフランス・メス(Metz)の国立美術学校を修了後、ルクセンブルグの工芸技術学校に入学。2000年に同校を修了し、アニメーションの高等技術取得者として認定される。同年から2002年まで、ヴィジュアル・アート専修校として名高いブリュッセルのラ・カンブル(La Cambre)でアニメーション映画について学んだ後、Camera-etc(Liège)、 Monsieur Albert(Bruxelles)、Folimage(Valence/仏)、Xilam(Paris)等スタジオ・制作会社でアニメーターやメディア・エデュケーターとしてアニメーション制作に従事、現在はフリーのアニメーターとして次回作を準備中。

<監督自身による本作品へのコメント>
アニメーション制作ワークショップが開始されるにあたり、テーマは“環境”とすることが定められていました。まず、ファシリテーター(の大滝)により子供たちへのテーマ喚起の時間がもたれ、次いで、アニメーターより日本の昔話「うらしま太郎」をベースにしたストーリーにしようとの提案がなされました。シナリオが出来上がると、子どもたちは登場人物や背景の作成にかかり、終えると、必要とされる忍耐や正確さを学びながら、ワン・カット、ワン・カット撮影を行いました。最後に、登場人物の声を吹き込み、効果音を録音しました。
このアニメーションを内包するドキュメンタリーが、2008年の大阪ヨーロッパ映画祭で上映され、大きなスクリーンで自ら手がけたアニメーションを目にすることに、子どもたちは大きな誇りを抱いていました。

山田園子 監督『童』山田 園子(やまだ そのこ)
1986年、神奈川県生まれ。2009年、多摩美術大学・美術学部絵画学科油画専攻卒業。2010年春、イメージフォーラム付属映像研究所33期卒業。大学在学中より絵画、彫刻などの傍ら独学でコマ撮りアニメーションを制作する。紙や水などの質感にこだわり、実験的でありながらほっこりするような作品作りに挑戦中。
http://homepage3.nifty.com/pudding-cocco/
藤勝友侑也 監督『THE・キングおさる』藤勝 友侑也(ふじかつ ゆうや)
1986年、東京都生まれ。2006年に発表したクレイアニメ「TADPOLE’S」で多数の賞を受賞。
以後「可愛くて変でシュールな作品」をテーマに、クレイアニメーション・パペットアニメーション等のコマ撮りアニメ、テレビCMの制作、イラストレーション・キャラクターデザインを中心に活動中。好きな食べ物は豆腐。
http://fujikatuyuya.blog.shinobi.jp/
野中聡紀 監督『コンセント』野中 聡紀(のなか さとのり)
1985年、山梨県うまれ。2005年 東京工芸大学芸術学部アニメーション学科入学。2009年 同大学卒業2009年 東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻入学。大学入学以来、絵本のようなアニメーションの制作を目指して日々研究中。

<監督自身による本作品へのコメント>
絵本のようなアニメーションだ!私の創ったものをそう感じていただけるとうれしいです!

松岡昌志 監督『印鑑検査工場』松岡 昌志(まつおか まさし)
1987年、愛知県生まれ。専門学校 HAL名古屋校を卒業後、映像制作会社勤務。CMやパチンコの映像制作に携わる。

<監督自身による本作品へのコメント>
チームで作品を作り上げる楽しさを教えてくれた、卒業制作作品です。時間が少ない中で、できるだけのことはました。スタンプーたちの気持ちになって、お楽しみください。CGの無限の可能性を!日本CG業界に明るい未来を!!

澤田裕太郎 監督『奴との遭遇』澤田 裕太郎(さわだ ゆうたろう)
1985年、東京生まれ。主に人形アニメーションを制作してます。大体コメディ系を作ってますが、これからはアクションやホラーに挑戦していきたいです。
http://robo-ninja-alien.jimdo.com/
 

上映スケジュール

5/30(日)
・各回入れ替えなし

10:30~12:22予定

『ベーカリー街の悪夢』
など、ウォレスとグルミット シリーズ4作品
12:30~13:00予定

『海と命 うらしまたろう物語』
など、短編映画セレクション6作品
14:00~15:52予定

再上映
『ベーカリー街の悪夢』
など、ウォレスとグルミット シリーズ4作品
16:00~16:30予定

再上映
『海と命 うらしまたろう物語』
など、短編映画セレクション6作品

料金

大人・大学生
(60歳以上や身障者も含む)
1,300円(前売1,000円)
中学・高校生 800円(前売券なし)
小学生 500円(前売券なし)
幼稚園以下 無料

・全席自由席、入れ替えなし
・前売券取扱い 姫路キャスパホール、姫路文化センター、パルナソスホール、山陽友の会(百貨店5F)、ヤマトヤシキ友の会(百貨店4F)
前売り券取扱所から遠隔地のお客様は、下記の主催団体へお申し込みいただけます。
親子ルームあり(定員14名・予約不要・こども預かりサービスではありませんのでご注意ください)
映画祭運営のための募金、映画祭サポーター参加にぜひご協力ください。

会場 イーグレひめじ(3Fあいめっせホール・姫路みゆき通り北)
     兵庫県姫路市本町68−290
 
・JRまたは山陽姫路駅から姫路城方面へ徒歩およそ15分
 北隣に大手前公園(ひめじお城まつりの野外ステージ会場)と姫路城を望むロケーションです。
・自動車ご利用なら、姫路城正面のイーグレひめじ地下駐車場、或は、大手前公園地下駐車場へ(約600台収容)
・電車、高速道路、新幹線、航空便ご利用なら、姫路へのアクセス(外部サイト:姫路観光コンベンションビューロー)をご参照ください。
*姫路バイパスご利用の方は、中地ランプ下車です。


大手前公園・姫路城前側から望む。左奥がイーグレひめじ。

大手前公園より望む。左手がイーグレひめじ。真ん中がみゆき通り。

イーグレひめじロビーより姫路城を望む。姫路駅からでしたら、お城を目指してお越しください。


共催 姫路シネマクラブひめじ国際短編映画祭事務局 エクラン・ドゥ・ハリマ
特別協力 姫路地区骨髄バンク推進センター
協力 姫路市民劇場、姫路労音姫路文学館友の会
後援 姫路市、(財)姫路市文化振興財団
問い合せ 姫路シネマクラブ [電話] 079-281-8007・[FAX] 079-281-7980(不定休・留守電あり)
     ひめじ国際短編映画祭事務局 エクラン・ドゥ・ハリマ 080-4021-4042(事務局専用回線・不定休・留守電あり)ecrans.de.harima@gmail.com

(C)Aardman Animations Ltd 2008

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最新のプレイベント

《終了》5/15(土) お城の見える映画館 シネマナイト

1回目シネマナイトは、~物語に酔う ドラマティック・ショート~ と題して上映します

5/15(土) 納屋工房 19:00〜21:00予定(途中休憩あり)

お城の見える映画館 シネマナイト
お城の見える映画館 シネマナイト

昨夏開催され、大盛況のうちに幕を閉じた、ひめじ国際短編映画祭2009の公募作品の中から選りすぐりを上映します。入選作品、選外の優秀作品を毎回テーマごとに上映。短編映画の魅力の虜になった方は、昨年上映されなかった秀作を発掘に!短編映画未経験の方は、新たな映像の体験に行きませんか?夢あふれるアニメーションから心に響くドラマ、シュールなコメディ、サスペンスと盛りだくさんの上映会です。お城の見える素敵な会場で、アットホームな上映会をお楽しみください。
今年のシネマナイトは、5月から7月までの各回ごとにテーマを設け、それにそった作品をセレクションしてみました。5月のテーマは、「物語に酔う ドラマティック・ショート」。ジャンルもテーマ違う短編作品5本ですが、じっくり練られた脚本と演出で魅せる作品ばかりです。どうぞご注目ください。

また、本イベントは、入場無料ですが、監督のみなさま、映画祭ボランティアスタッフのみなさま、会場をご提供くださるみなさまなどの多大なるご理解とご支援のもとに、実現しています。当日、設置される募金箱にみなさまのお気持ちを入れていただけると幸いです。また、映画祭サポーターの受付も会場で行っていますので、ぜひあなたの積極的な参加をお待ちしています。

作品情報

田吹佑輔 監督『停留所』
『停留所』
(田吹佑輔 監督/25分21秒/2009年)
絶対に成功するナンパの方法を友人から聞いたタカシは、バカにしながらも実行に移す。人生が動き出さない男女4人の日常劇。
◎札幌国際短編映画祭2009 ナショナルプログラムノミネート
國松秀雄 監督『被験者G』
『被験者G』
(國松秀雄 監督/16分16秒/2008年)
小遣い稼ぎのために被験者となった人々が控え室に集められるが。
◎International Youth Film Festival 2010 official selection
◎International Film Festival Thailand-Phuket 2010 official selection
奥山由之 監督『それじゃあ、そろそろ。』
『それじゃあ、そろそろ。』
(奥山由之 監督/27分23秒/2009年)
自殺するため集まった5人の若者たち。しかし、いざとなると、ことは簡単に運ばない。
渡辺裕一郎 監督『鍵穴』
『鍵穴』
(渡辺裕一郎 監督/30分00秒/2008年)
役者志望の男は、彼女と同居しているアパートの鍵をなくしてしまう。
◎ひめじ国際短編映画祭2009 審査員特別賞(準グランプリ)受賞
◎下北沢映画祭0.7 観客賞受賞
◎丹後映像フェスティバル 入選
山田園子 監督『family』
『family』
(山田園子 監督/5分38秒/2009年)
母は毎日家族のためにリンゴをむく。家族が5人の頃から。時が過ぎ、家から姉が出ていっても、私が出ていっても。
◎ひめじ国際短編映画祭2009 奨励賞
◎飛騨国際メルヘンアニメ映画祭2009 大野町賞
◎ロッテルダム国際映画祭2010 入選

 
作品提供監督

田吹佑輔 監督『停留所』田吹 佑輔(たぶき ゆうすけ)
1980年、大分県生まれ 。高校卒業後、文化服装学院(スタイリスト科)入学。卒業後、バーテンダー、広告関係の映像制作会社のアシスタントディレクターを経験し、現在は(株)みこしでディレクターとして活躍。「停留所」が初の監督作品。

<監督自身による本作品へのコメント>
今作品は、予算・時間・スタッフなど、映画制作をするための環境が十分に整うことができなかったため、役者以外のスタッフは基本、監督・田吹と撮影・池田のみで制作していきました。それらの悪条件をクリアできた一つの要因として、撮影カメラをデジタル一眼レフ(Nicon D90)のムービー機能を使用して撮影をしたことだと思います。照明機材を使うことをセーブでき、スチールのカメラ=小型ということで、フットワークよく撮影を進めることができ、役者も構えることなくリラックスして演技ができたのではないかと思います。結果として、最小限のクルーにすることでドキュメントのような演技がいい形で生まれました。

國松秀雄 監督『被験者G』國松 秀雄(くにまつ ひでお)
1978年、東京生まれ。幼少をアメリカ・サウスカロライナ州で過ごす。大学卒業後、大手電機メーカー、英会話の教師を経て、映画監督を志し、上京。助監督として、「下北すろうらいふ(2009年公開)」(中村英児監督)、「ぼくはうみがみたくなりました(2009年公開)」(福田是久監督)、「誰かが私にキスをした(2010年公開予定)」(ハンス・カノーザ監督)、「ヤクザ・ガール(2010年公開予定)」(セルゲイ・ボドロフ監督)の制作に参加、その他にも「SHUTTER」(落合正幸監督)、「クヒオ大佐」(吉田大八監督)、「ノルウェイの森」(トラン・アン・ユン監督)等さまざまなジャンルの作品に積極的に参加し、現場で映画製作を学ぶ日々。

<監督自身による本作品へのコメント>
今回、皆さんにこの作品を見て頂く機会が与えられたことに感謝します。自分の「信念」をしっかりと持ち続ける事により、未来は拓ける。今後もより多くの人々に見てもらえ、心に強く残るメッセージ性のある作品を製作していきますので、応援よろしくお願いします。 HIDEO

奥山由之 監督『それじゃあ、そろそろ。』奥山 由之(おくやま よしゆき)
1991年、東京生まれ。
映画製作集団 CRANK PLAN 代表・写真家。
 
渡辺裕一郎 監督『鍵穴』渡辺 裕一郎(わたなべ ゆういちろう)
大学時代に劇団‘座☆アドヴァ’に所属。俳優、脚本を担当する。卒業後カナダ、トロント市に留学。Toronto Film School TV and Digital Film Productionに入学し、映像プロダクション、アクティングメソッドなどを学ぶ。卒業後同スクール内、Acting科にて助教員として就職。平行してカナダのインディペンデント映画の助監督、自主制作を続ける。2006年、日本に帰国し、自主制作映画、商業用PV等の監督を担当。2008年7月から、映画制作会社FILM LLPへ入社、映画、テレビドラマの助監督として仕事をしながら自主制作活動を続けている。
山田園子 監督『family』山田 園子(やまだ そのこ)
1986年、神奈川県生まれ。2009年、多摩美術大学・美術学部絵画学科油画専攻卒業。2010年春、イメージフォーラム付属映像研究所33期卒業。大学在学中より絵画、彫刻などの傍ら独学でコマ撮りアニメーションを制作する。紙や水などの質感にこだわり、実験的でありながらほっこりするような作品作りに挑戦中。
http://homepage3.nifty.com/pudding-cocco/

日程 5/15(土) 19:00〜21:00予定

納屋工房
納屋工房(大手前公園・姫路城前側から望む)

会場 コミュニティスペース納屋工房
(姫路みゆき通り北・イーグレひめじ隣)
姫路市本町68 大手前第一ビル4階

ビル4階へは、みゆき通り・イーグレひめじ側のエレベーターをご利用ください。
北側に大手前公園と姫路城を望むロケーションです。

・電車をご利用なら、
 JRまたは山陽姫路駅から姫路城方面へ徒歩およそ15分。
・自動車ご利用なら、
 姫路城正面のイーグレひめじ地下駐車場、あるいは、大手前公園地下駐車場へ(約600台収容)
 姫路バイパスご利用の方は、中地ランプ下車です。
・電車、高速道路、新幹線、航空便ご利用なら、
 姫路へのアクセス(外部サイト:姫路観光コンベンションビューロー)をご参照ください。

 


大手前公園・姫路城前側から望む。右手前が大手前第一ビル。左奥がイーグレひめじ。

大手前公園より望む。左手がイーグレひめじ。右手が大手前第一ビル。真ん中がみゆき通り。

ビル4階へは、みゆき通り・イーグレひめじ側のエレベーターで。エレベーター左手に本やさん。右手に電器やさん。


料金 特になし
     ・全席自由席、入れ替えなし
     ・映画祭運営のための募金や、映画祭サポーター参加にぜひご協力ください。
主催 ひめじ国際短編映画祭事務局
     エクラン・ドゥ・ハリマ
     080−4021−4042(事務局専用回線・不定休・留守電あり)
     ecrans.de.harima@gmail.com

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最新のプレイベント

《終了》3/28(日) ひめじ国際短編映画祭in神戸

 
09年度グランプリ受賞作の笑いを神戸でもう一度!

その他、たくさんの秀作や監督の生の声に触れて、短編の魅力を凝縮して味わえる貴重な特別上映イベントです
 
1日券500円

神戸の皆様にも、ひめじ国際短編映画祭2009の感動を!
ということで神戸に出張上映いたします。昨年度のグランプリ、準グランプリ、観客賞、奨励賞受賞作品計5作の他、スタッフセレクションに入選した大阪在住の監督達をお招きしてのティーチインという、盛りだくさんのプログラムで、朝から晩まで短編映画をお楽しみいただけます。国内外の映画祭で受賞・上映歴のある素晴らしい作品ばかりです。

作品情報 3/28短編映画祭イン神戸

赤で記した受賞タイトルは、ひめじ国際短編映画祭2009(伊藤有壱 審査委員長)において授与されたものです。


プログラムA 上映スケジュール


奨励賞『ミスブラッドベリー』
(宮城亨 監督/20分40秒/2009年)

男を殺し、さびれた町へ逃げ込んできた女。
その町にはブラッドベリーという怪しげな果物があった。
◎ASIAGRAPH2009 CGアートギャラリー公募展示第二部門 入選
◎DOTMOV FESTIVAL 2009 入選



審査員特別賞『鍵穴』
(渡辺裕一郎 監督/30分/2008年)

役者志望の男は、彼女と同居しているアパートの鍵をなくしてしまう。
◎下北沢映画祭0.7 観客賞
◎丹後映像フェスティバル 入選



*ひめじ国際短編映画祭での審査員特別賞は、準グランプリに相当する


プログラムB 上映スケジュール


奨励賞『family』
(山田園子 監督/5分38秒/2009年)

母は毎日家族のためにリンゴをむく。家族が5人の頃から。
時が過ぎ、家から姉が出ていっても、私が出ていっても・・。
◎飛騨国際メルヘンアニメ映画祭2009 大野町賞
◎(オランダ)International Film Festival Rotterdam 2010 入選



観客賞 奨励賞『しあわせならたいどでしめそうよ』
(佐藤福太郎 監督/29分50秒/2009年)

人生に疲れたオジさんタロと現実的でしっかり者の小学一年生ミナの不器用な友情。
◎長岡インディーズムービーコンペティション2009 グランプリ
◎西東京市民映画祭2009 グランプリ



グランプリ『奴との遭遇』
(澤田裕太郎 監督/8分45秒/2009年)

地球を滅ぼすべくついに降臨した恐怖の大王。
しかし、既に地球は滅んでいた。
◎第2回したまちコメディ映画祭 グランプリ
◎第2回したまちコメディ映画祭 観客賞



プログラムC 上映スケジュール


『狸寝入り』
(中村武 監督/2分38秒/2008年)

他人が持ってきたケーキをついつい食べてしまい、追求から逃れるべく狸寝入りを決め込む。



『お手本』新作
(中村武 監督/2分38秒/2010年)

男はバスケットのシュートの手本を見せようとするも・・。
◎第8回インディーズアニメフェスタ・三鷹の森アニメフェスタ2010ノミネート



『ハコイリムスメ』
(宮崎秀輝 監督/43秒/2007年)

箱から出てきた女の子が始めたことは・・。
グループ展用に製作。展示のテーマである「箱」をイメージして作られた。



『?BOX』
(宮崎秀輝 監督/28秒)

覗き込んだ箱は空のはずだったが・・。
グループ展用に製作。展示のテーマである「箱」をイメージして作られた。



『ツクモノキモチ』
(宮崎秀輝 監督/4分40秒/2008年)

99(ツクモ)はヒト以外の生物のこと。
ツクモとヒトが逆の立場になった世界を描く。
◎東京アニメアワード2009 公募学生部門 優秀作品賞
◎第4回札幌国際短編映画祭(2009) 上映



プログラムD 上映スケジュール


『最初で最後の事件』
(中島裕作 監督/JESUS FILM/4分01秒/2008年)

すぐ先の未来を予知できる能力をもつ女性刑事にも太刀打ちできない相手がいた!
新米超能力刑事と国際的テロリストの、シュールな会話劇。
当日、出演者のおひとり、阿比留真子さん(特攻舞台Baku-団)がご来場。



『君への切符』
(中島裕作 監督/JESUS FILM/8分10秒/2009年)

突然、彼氏の孝宏にフラれた愛子。
「他に好きな人ができた」と言う彼の後を追いかけた愛子が見たのは、驚きの光景だった!
まさに現代的な愛の物語。
当日、出演者のおひとり、浅倉サキさんがご来場。
◎第2回したまちコメディ映画祭 入選



『D・W・Mr.ニコル』
(中島裕作 監督/JESUS FILM/8分03秒/2009年)

失恋したサキを励ますために合コンを開くことになった孝宏。
しかしイケメンを連れてくることが出来ず、ダッチワイフを持っていくことに・・。
ダッチワイフのカップルが子供を望んだ時、とある農村に奇跡が起こった!
そんなこんなのシュールラブストーリー!
当日、出演者のおひとり、浅倉サキさんがご来場。



『ワンマン・アーミー』
(西野孝宏 監督/JESUS FILM/5分/2009年)

伝説の兵士、佐藤五十六は単独でテロリストのアジトへ潜入。彼にとっては軽いミッションのはずだったが、「女体盛り」という恐ろしい兵器が待ち受けていた。
自分に酔い、全てを断固拒否し続けた歴戦の戦士の末路。
当日、出演者のおひとり、浅倉サキさんがご来場。



『派遣社員とリボルバー』
(西野孝宏 監督/JESUS FILM/1分41秒/2008年)

ある戦場に派遣された女の子と現場の兵士とのすれ違いを描いたブラックコメディ。
こんなに近くにいるのにどうして伝わらないのか・・。
当日、出演者のおひとり、阿比留真子さん(特攻舞台Baku-団)がご来場。
◎映像テクノアカデミア2009 審査員特別賞
◎第2回よなご映像フェスティバル 入選



『派遣社員とシークレットサービス』
(西野孝宏 監督/JESUS FILM/4分31秒/2008年)

派遣法の改正で雇用形態が大きく変化した日本。
派遣社員の阿比留は、命の危険をも伴う要人警護の仕事を請け負うことに。
そして彼女とバディを組むシークレットサービスの男に悲劇が。
正規雇用者と非正規雇用者のすれ違い第2弾。
当日、出演者のおひとり、阿比留真子さん(劇団:ステージタイガー)がご来場。



 
ゲスト 3/28短編映画祭イン神戸

ゲスト監督による、ティーチインがあります(20分程度)
開催時間は下段の「上映スケジュール」をご確認ください。

中村 武 監督
宮崎 秀輝 監督
中島 裕作 監督/西野 孝宏 監督(JESUS FILM)*残念ながら、西野監督は急遽ご欠席。
◎女優 阿比留真子 さん、女優 浅倉サキ さん

中村 武
1969年大阪市生まれ。大阪デザイナー専門学校アニメーション科卒。16mmフィルムでの撮影も特徴のひとつ。
宮崎 秀輝
1980年鳥取県生まれ。webデザインのアルバイトをしながら、アニメーションやイラストなどを描く。さんぱち
中島 裕作
1983年大阪生まれ。JESUS FILMの監督・主宰。誰もが望まない方向へと向かうバイオレンス&シュールな作風が特徴。JESUS FILM


上映スケジュール 3/28短編映画祭イン神戸

2010年 3/28(日)
・30分前開場
・各回入れ替えなし


11:00~12:00
プログラムA
09年準グランプリほか

13:00~13:50
プログラムB
09年グランプリほか

14:00~14:35
プログラムC
中村武・宮崎秀輝 アニメーション特集
ティーチインあり

14:50~15:45
プログラムD
JESUS FILM特集
ティーチインあり

16:00~17:00
プログラムA
09年準グランプリほか
(再上映)

17:10~18:00
プログラムB
09年グランプリほか
(再上映)

料金 3/28短編映画祭イン神戸

1日入場券 一律500円

・前売り券発売なし
・全席自由席(30席程度)、入れ替えなし

会場 3/28短編映画祭イン神戸

神戸元町 海文堂書店 ギャラリースペース

神戸市中央区元町通3丁目5-10
・アーケード商店街 元町3番街の南側
・JR元町(西口)、阪神元町(西口)、
 阪急花隈(東口)、
 市営地下鉄海岸線 みなと元町(2番出口)、
 の各所より、徒歩およそ4分

主催 3/28短編映画祭イン神戸
ひめじ国際短編映画祭事務局 エクラン・ドゥ・ハリマ
080−4021−4042(事務局専用回線・不定休・留守電あり)
ecrans.de.harima@gmail.com

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最新のプレイベント

《終了》2/25(木) 映画『愛を読むひと』と短編映画 上映会

アカデミー賞®主演女優賞受賞 ケイト・ウィンスレット
ミリオンセラー「朗読者」を映像化した、運命の愛の物語
わずか1ページで終わった恋が、
永遠の長編になる――

 
愛を読むひと
 
The Reader

 
2/25(木) 姫路市市民会館大ホール 10:30の回と14:00の回(幕間に短編上映あり)

ストーリー

 1958年、大戦後のドイツ。15歳のマイケルは、年上のハンナと激しい恋におちる。ある日、ハンナは彼に本の朗読を頼み、子供のようにその物語に聞き入った。以来、二人の間では“朗読”は繰り返され、愛はより深まっていったのだが、突然彼女は姿を消してしまう。8年後、法学生となったマイケルが傍聴した裁判で見たのは、戦時中の罪に問われるハンナだった。彼女はある“秘密”を守るために不当な証言を受け入れ、無期懲役を言い渡される。唯一その秘密を知るマイケルは彼女を救えるはずだった。しかし、、。


アカデミー賞®主演女優賞受賞! ケイト・ウィンスレットの新たなる代表作の誕生
 ヒロインを演じる『タイタニック』のケイト・ウィンスレットは、心を揺さぶる圧倒的な演技でアカデミー賞®とゴールデングローブ賞など数々の賞に輝いた。また、美しいヌードと艶っぽい濡れ場も話題に。


原作は、全世界500万人が涙した大ベストセラー小説
 わずか5年間で20以上の言語に翻訳され、日本でも海外文学としては異例のミリオンセラーを記録した大ベストセラー『朗読者』。多くの人の魂を震わせた“生涯心に残る一冊”を映像化した感動作。

答えのない愛を、名作に込めて読んだ――名匠スティーヴン・ダルドリーが描く官能と衝撃のラブストーリー
 突然終わった年上の女性との恋。20年後、彼はなぜ、本を朗読し、彼女に“声”を送り続けたのか? 『めぐりあう時間たち』『リトル・ダンサー』の監督が情熱的な欲望と衝撃的な運命を描きアカデミー賞®作品賞、監督賞、脚色賞など主要5部門にノミネートした。

作品情報


『愛を読むひと』(字幕版/DVD/124分/2008年/アメリカ・ドイツ)
監督 スティーブン・ダルドリー
脚本 デヴィッド・ヘアー
原作 ベルンハルト・シュリンク『朗読者』
出演 ケイト・ウィンスレット/レイフ・ファインズ他
公式サイト http://www.aiyomu.com/(リンク先は、映像と音声が自動再生されます)




 
上映スケジュール

2010年 2/25(木)
・各回入れ替えなし
・『愛を読むひと』1回目上映後と2回目上映前に、ひめじ国際短編映画祭2009で上映された、選りすぐりの作品を併映します。

10:30~12:35
『愛を読むひと』
12:40~13:10
短編映画セレクション
13:20~13:50
短編映画セレクション
(再上映)
14:00~16:05
『愛を読むひと』
(再上映)

料金

一般 1,200円
60歳以上・身障者・学生 1,000円
特別割引
(どなたでも1枚3名様まで有効)
900円

・前売り券発売なし 特別割引券を当日ご呈示いただければ、900円でご入場いただけます。特別割引券を印刷する
・全席自由席、入れ替えなし

会場 姫路市市民会館 大ホール(800人収容)
姫路市総社本町112 右の地図を印刷する

・国道2号線東行き沿いにあります。
・JR姫路駅・山陽電車姫路駅から北東へ、徒歩15分。
・バスでは、神姫バス待合所西のりばから22番[夕陽ヶ丘]行き、24番[市川台]行き、21番[北宿]行き・[鹿島神社]行きで[市民会館前]下車。神姫バス待合所は、JR姫路駅中央改札を出て左前方の[キャスパ]のすぐ手前にあります。

・市民会館に駐車スペースはありません。車でご来館の際は、周辺の公営駐車場など、有料駐車場をご利用ください。
付近の公営駐車場案内(都市整備公社のサイトが別画面で開きます)

主催 ひめじ国際短編映画祭事務局 エクラン・ドゥ・ハリマ 080−4021−4042(事務局専用回線・不定休・留守電あり)
      『愛を読むひと』上映委員会 078−331−6100

協力 姫路シネマクラブ、姫路市民劇場、姫路労音姫路文学館友の会
特別協力 姫路地区骨髄バンク推進センター
後援 姫路市、(財)姫路市文化振興財団

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《終了》ドキュメンタリー映画『マス・エンダン』上映会

『マス・エンダン』上映会
当日のレポートもご覧ください

2007年8月宮崎県日向市の海水浴場で、おぼれかけていた中学生を助けようとして亡くなった、インドネシア人研修生のエンダンさん。
そんな心優しいエンダンさんのことを記憶にとどめようと、元日本人学校教諭の井上実由紀さんが、エンダンさんの故郷チルボンの家族や日向市を訪ねて、ドキュメンタリーを制作。これまでに、インドネシアと日本の45ヵ所で上映会を行いました。
当日は井上監督が東京から来姫、制作までの経緯や苦労話などを語ります。
また、主催者のご好意で、インドネシアのお茶とお菓子がふるまわれます。

『マス・エンダン』(井上実由紀 監督/55分/2008年)

日程 終了 2009/11/23(祝)
   17:00〜18:30(開場30分前)
   監督による作品解説あり
会場 コミュニティスペース 納屋工房
料金 なし(定員60名・申し込み不要)
主催 「マス・エンダン」姫路実行委員会
協力 ひめじ国際短編映画祭事務局 エクラン・ドゥ・ハリマ

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